Build+の仕組みについて
実は以前、私たちを通して転職活動したことから、このようなフィードバックをいただいたことがあります。
「Build+(ビルドプラス) での転職活動を始めたとき、異なる業界の求人について異なるコンサルタントから連絡を受けることに少し戸惑いました。事前にどのような仕組みを説明してもらえていたら、もっとスムーズに進められたと思います。」
このフィードバックをいただき、Build+がどのようにして、皆様を手伝っているのかを明確化する必要があると思い、今回はその詳細について説明させていただきます。
大雑把に言ってしまうと現在は、担当の転職エージェントが個別に求人の説明する形を取っています。
そしてこの形をとっている背景を理解していただくには、私たちが行動原理として大事にしている、信念が重要になってきます。
常にお客様のためになることを最優先に行動する。
私たちは常にこのルールを念頭において行動をしています。
転職活動中の皆様が満足していただければ、それこそが私たちにとっての成功です。
では、具体的にどのようにして転職者の皆様を手伝っているのか?
弊社のキャリアコンサルタントは、業界や職種ごとのチームに分けられています。
そうすることで、専門知識を持っているキャリアコンサルタントと直接話すことができ、
自身のキャリア、今後の方向性などについてより各業界や職種のプロから情報を集めることができます。
Build+のチーム構成
Build+では、「ビジネスサイド」と「テクニカルサイド」の2つの領域に大きく分けています。そしてその領域の中でさらに細分化されております。
ビジネスサイド
ビジネスサイドでは営業やマーケティング、カスタマーサポートなどのような職種を主にとり扱っています。いわゆる、エンジニアなどのような技術職以外の求人を多く取り扱っております。
例を上げると:
営業
マーケティング
カスタマー・サクセス
アカウント・マネージャー
経営層(カントリーマネージャー、APACマネージャーなど)
先ほど触れましたが、このビジネスサイド内でもさらにチーム分けがされており、Build+(ビルドプラス)ではこちらは業界ごとにチームが分けされています。
技術職
技術職ではソフトウェア・エンジニア(SE)などのようなより専門的な知識が必要となる求人を取り扱っております。
エンジニア(SE)
UI・UX専門職
テクニカルサポート
CIO・CTO職
先ほどビジネスサイドとは異なりテクニカルサイドのチームは、「技術」に焦点を当てており、職種や必要な技術別にチームが構成されています。ビジネスサイドと大きく異なるのは、技術に焦点を当てているため、様々な業界のクライアントとも連携しています。
Build+(ビルドプラス)では様々な業界取り扱っています。
例として:
EC
Web / モバイルサービス
ITコンサルティング
エンタープライズテクノロジー
広告テクノロジー(AdTech)
コンシューマーテクノロジー(Consumer Tech)
フィンテック(FinTech)
教育テクノロジー(EdTech)
さらに、転職者とつながる役割を持つ「コミュニティチーム」もあります。
コンシューマーテクノロジーの世界へようこそ!
スマートフォンアプリの普及や高速インターネット環境の進化により、企業はこれまで以上に消費者へ直接アプローチできるようになりました。
当社のキャリアコンサルタントチームは、ECサイトやオンライン小売、動画・音楽配信サービス、OTA(オンライン旅行代理店)、モバイルゲーム、AR/VRといった最先端の分野から、従来の実店舗型の小売業まで、幅広い業界をカバーしています。
私たちのクライアントには、Amazonのような世界的企業もいれば、地域や市場での成長を目指すスタートアップ企業も含まれます。
コンシューマーテクノロジー業界でキャリアを築きたい方へ
当社の専門コンサルタントが、あなたのキャリアアップを全力でサポートします。
Jordon Sugimoto
チーム・リーダー
LinkedIn
Milos Cavic
ディレクター
LinkedIn
エンタープライズテクノロジーがビジネスを支える
中小企業から大企業まで、エンタープライズテクノロジーはビジネスの成長を加速させる重要な力となっています。
当社のエンタープライズテクノロジー専門チームは、B2Bテクノロジー企業における営業職やマーケティング職に特化しています。
チームは、確立された大手エンタープライズテクノロジー企業と強力なネットワークを築いており、企業ソフトウェアソリューション、AI、RPA、ビッグデータ、IoT、データセキュリティ、知的財産技術、通信、コンテンツ配信、データセンターソリューション、ITサービスなど、さまざまな分野のスタートアップ企業とも幅広いネットワークを有しています。
エンタープライズテクノロジー業界で働きたい方へ
私たちのエキスパートチームが、あなたのキャリアの成長をサポートします。
Adam Plarisan
チーム・リーダー
LinkedIn
フィンテックが金融サービスとプロセスをデジタル化し、あなたの体験を向上させます
Build+のフィンテックチームは、フィンテック企業や、大手企業の決済関連部門における営業職やマーケティング職を担当しています。
私たちは、確立されたテクノロジー企業と、金融サービス市場に革新をもたらそうとしているスタートアップ企業の両方と連携しています。
金融テクノロジーは大きく6つの主要分野に分けることができます:決済、送金、暗号通貨、ビジネスサポート、P2Pレンディング、そして個人向けファイナンスです。
フィンテック業界や求人についてもっと知りたい方は、ぜひご連絡ください!
Graham Burt
シニア・マネジャー
LinkedIn
アドテックは、適切なタイミングで適切な広告を表示するためのソリューションを提供します
当社のアドテックチームは、マーケティングテクノロジー、アドテック、広告代理店、マーケティング・広告コンサルティング業界における営業職やマーケティング職に特化しています。
私たちが協力している企業は、Hubspotのようなマーケティングテクノロジー提供企業から、Criteo、Appsflyer、OpenXなどのAdTech業界のリーダー、さらには電通、サイバーエージェント、博報堂といった広告代理店まで多岐にわたります。
AdTech業界に興味がある方はお気軽にご連絡ください!
ビジネスサイドのチーム
BACKENDチーム
Bryan Cheng
マネージング・ディレクター
LinkedIn
バックエンドチームは、主にプロダクト開発や一部ITサービス企業で技術職をサポートしています
担当しているポジションは以下の通りです:
サーバーサイドソフトウェアエンジニア(JAVA、C++、Ruby、Go Lang、Scala、Python など)
データサイエンティストおよび機械学習エンジニア
テクニカルマネジメント:プロジェクトマネージャー、プロダクトマネージャー、ITマネージャー
エグゼクティブ:CTO、CIO
バックエンドエンジニアとして働きたい方はぜひご連絡ください!
Thomas Simmons
マネジャー
LinkedIn
当社のフロントエンドチームは、クライアントサイドのエンジニアおよびクリエイティブ職を担当しています。
クライアントサイドとは、製品のユーザーに近い部分を指します。
担当しているポジションは以下の通りです:
ソフトウェアエンジニア(JavaScript、Python)
ウェブ開発者およびフロントエンド開発者(JavaScript、HTML、CSS)
モバイル開発者(Android、Java/Kotlin; iOS、Objective-C、Swift)
デザイナー(ウェブデザイナー、グラフィックデザイナー、UI/UXデザイナー、UXリサーチャー、プロダクトデザイナー)
プロダクトマネージャーおよびプロジェクトマネージャー
フロントエンド職に興味がある方は、お気軽にご連絡ください!
Marcel Oka
マネージャー
LinkedIn
このチームはハイブリッド型で、クライアントと直接関わるエンジニア職に焦点を当てています。これらのポジションは、クライアント対応経験と技術的スキルの両方を必要とします。
担当しているポジションは以下の通りです:
クライアント対応技術職(プログラムマネージャー、プロダクトマネージャー、プロジェクトマネージャー、フィールドアプリケーションエンジニア、サポートエンジニア)
プレセールスエンジニア、ポストセールスエンジニア、ソリューションアーキテクト
ITコンサルタント
インフラエンジニア、ネットワークエンジニア、データエンジニア
クライアント対応エンジニアとして働きたい方はぜひ担当コンサルタントにご連絡ください!
IT・WEB業界の転職サポート
エンタープライズ チーム
成清 拓也
マネジャー
LinkedIn
Build+のエンタープライスチームは、ITサービス、ソフトウェアソリューション、AI、RPA、ビッグデータ、IoTなど、多岐にわたるテクノロジー業界の日系企業の採用活動をサポートしています。
担当しているポジションは以下の通りです:
C-Levelおよびエグゼクティブポジション
ビジネスプランニング
エンジニア(フロントエンド、バックエンド)
プロジェクトマネジメント、プロダクトマネジメント
バックオフィス、オペレーション
大手企業との緊密な連携を通じて、エンジニアリング、プロジェクトマネジメント、セールス&マーケティング、オペレーション、エグゼクティブなど、幅広い職種に対応する包括的な採用ソリューションを提供します。
IT業界での転職を試みている方は、お気軽にご連絡ださい!
Build+での転職活動の流れ
ここまでは、私たちがカバーする業界と職種を紹介しました。
では、求職者の皆様にできるだけ多くのチャンスを提供するために、私たちのコンサルタントがどのように働いているのかを説明します。
私たちの採用アプローチは、チームワークを重視する価値観に基づいています。
「私たちの環境で活躍する人材は、互いに協力し合い、情報を共有し、責任を持ち、目標を共に達成します。」
そのため、登録された求職者の情報は「特定のコンサルタントの専有」ではなく、チーム全体で共有されます。
例えば・・・ モバイルエンジニアとしてご連絡いただいた場合、最初にやり取りするのは登録時のコンサルタントですが、その後、関連する職種を持つ他のコンサルタントからも連絡をもらうことになります。
最後に
Build+の採用プロセスについて少しでも理解が深まればと思い今回の記事を書かせていただいてます。
ただし、特定のコンサルタントとだけやり取りしたい、メールだけで連絡してほしいなどの希望があれば、気軽にお知らせください!(求人の紹介に制限を設けることでチャンスを逃してしまう可能性もあることを理解していただければと思います。)
転職者の皆様に合った仕事マッチアップできるよう、最善を尽くさせてもらいますので、困りごと、相談事などあればぜひ、弊社のコンサルタントを頼ってください!